力士時代の四股名は霧の若 太郎（陸奥部屋所属）
1999年3月場所で初土俵。
得意手は突っ張り、押し、左四つ。
最高位は西十両四枚目。

2011年の大相撲八百長疑惑問題では、特別調査委員会から関与したとされ、4月1日の相撲協会臨時理事会の結果、引退勧告を受けた。4月5日、引退届を提出し受理された。
「言いたいことも沢山あるが、届を出さなければ師匠に新たな処分が下る。迷惑をかけられない。いまは悔しいのひと言」と言い残した。

2012年アントニオ猪木率いるイノキ・ゲノム・フェデレーション（IGF）に入団。IGF主催の「GENOME18」にてボブ・サップを相手にデビュー戦勝利を果たす。

ヘビー級の外国人選手にも果敢にファイトし、「GENOME32」では身長差20cm、体重差20kgのメイソン・ウィリアムズに勝利している。
また、パキスタン大会や北朝鮮大会にも参戦した。

2016年3月31日付でIGFを退団。所属フリーの選手となる。
フリー後はZERO1を主戦場とし戦っている。
また、「はぐれIGF軍団」(藤田和之、ケンドーカシン、鈴木秀樹)「SMOP(すもっぷ)」(曙、浜亮太)の両チームに所属している。

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